スターバックス、米で時間給社員の賃上げ計画-時給は平均約1900円に

スターバックスは米国で続く労働市場逼迫(ひっぱく)を背景に、人材確保と引き留めに向け従業員時給を平均で17ドル(約1900円)近くに引き上げる。

  全米で時給を15-23ドルのレンジに引き上げる新たな賃金体系は来夏に導入される。現在、米国の時間給従業員の時給平均は約14ドル。同社は賃金・手当の引き上げにこの2年間で10億ドル余りを投じたとしている。

飲食店は規模を問わず全米で続く人手不足に苦心している。チポトレ・メキシカン・グリルドミノ・ピザなどは従業員不足が売り上げの重しになり始めていると指摘しており、チポトレも今年、賃上げを発表している。マクドナルドは27日、人手不足のため店舗でのサービス提供に時間がかかっていると説明した。

結局「会社は人でできてる」と私は思います。どれだけ優れた技術やどれだけ美味しい食べ物を作るレシピを知っていても、人がいなければ絵に描いた餅のように、意味を為しません。やはり社員の一人一人がレベルアップすれば必然的に会社全体の力もアップします。逆に一人一人が努力することを怠けると会社はたちまちダメになってしまいます。

営業は営業だけ、配達は配達だけ、経理は経理、役員は役員ではダメです。営業マンも配達で現場を見、配達員も現場で営業をし、経理もミスを未然に防ぎ、役員は皆が働きやすいような環境を作る。つまり4輪駆動でこの難しい世の中を走り抜けていかなければいけません。

弊社はこれからも、社員一丸となってお客様に喜んでいただける、必要とされる会社を目指します。

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