パリ協定目標「ほど遠い」、今世紀末までに気温2・5度上昇の恐れ…侵略でさらに不透明に

国連気候変動枠組み条約事務局は26日、各国が温室効果ガスの排出削減目標を達成した場合でも、今世紀末までに気温が産業革命前より約2・5度上昇する恐れがあるとの報告書を公表した。

温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」で各国は、世界の平均気温の上昇幅を「2度を十分に下回り、1・5度に抑える努力をする」としているが、実現にはさらなる排出削減が必要なことが判明した。

地球を暖める効果がもともと一番大きいのは水蒸気ですが、人間が直接出して増やしているわけではありません。人間が排出する温室効果ガスで、全体的な影響が一番大きいのは二酸化炭素(CO2)です。

化石燃料っていうのは、何億年も昔の大気中のCO2を植物が吸収して、地中深くに埋まっていたもの。それを人間が掘り出して燃やしているわけで、最近の地球にとっては、今ある生態系の別のところから注入された〝余分な炭素〟になるわけです。

やはり人間が、地球温暖化に大きく関わっていることに間違いはありません。エネルギー確保に対する人類の大きな変革が無ければ温暖化は止められませんね。この20年、21年はコロナ禍で車の移動などがかなり減り、二酸化炭素の排出量も通常よりは減っていたと思いますが、それでも全く追いつかないとは、、、、

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」 安西先生の言葉です。一人一人のできる事は限られてますが、少しでも温暖化防止に対してやっていこうと思います。

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