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「KMEW耐火シート」

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法規的に必須となる都市部の住宅建築における「耐火構造」をクリアーするには石膏ボード2枚張りが一般的だったが、その石膏ボードを簡易で軽量なシート素材に置き換えるという画期的な提案だと感じた。20kgの石膏ボードを1.6kgのシートにすることで、簡便な施工性、資材管理にメリットがあり、職人の負担軽減、工期の短縮に繋がると考えられる。竣工してしまえば目に見えない建築資材ながら、職人の人手不足解消の一助も期待できる。
日本では建設業就業者の減少および高齢化が進み、工事作業者の負担軽減や工期短縮が求められてきました。これらを解決する方法のひとつとして、ケイミューは2020年3月に「KMEW耐火シート」を発売。わずか0.7mmの厚さながら、火災時の熱により発泡し、熱の伝達を抑制することで耐火性に寄与。施工性に優れた外壁耐火構造を提供します。

従来の外壁1時間耐火構造認定の場合、屋外側にせっこうボード2枚張りが必要でしたが、KMEW耐火シートを用いた認定は、屋外側のせっこうボードのうち1枚をKMEW耐火シートに置き換え、外壁の工期を短縮。認定は、屋内側の内装せっこうボードを含めた構造で取得しています。15mm厚のせっこうボードが約20kg/枚なのに対し、KMEW耐火シートは約1.6kg/枚と軽量。厚みもわずか0.7mmであるため、運搬性、加工性、施工性に優れ、工事作業者の負担を軽減し、工期短縮に貢献します。

また、せっこうボードに比べ約5%分の体積なので、現場の置き場スペースも少なく済みます。さらに、運送時の積載量の削減、現場での廃材量の削減ができることでCO2の発生を抑制します。

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