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3月11日について

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい、Great East Japan earthquake)は、2011年平成23年)3月11日14時46分18.1秒に発生した東北地方太平洋沖地震による災害(加えて長野県北部地震に拠る災害を含む場合もある)およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故に拠る災害である。

もう12年目になります。しかし、あの時の衝撃はまだそんな前に起こった事とは思えない程、生々しく脳裏に焼き付いています。テレビの中の世界がまるで映画のセットのようにしか思えない惨状でした。

 県によりますと、県内で震災で亡くなった人は関連死を含め1万570人で、今も1215人の行方が分かっていません。 つまりまだ行方不明の方が沢山おられ、12年たった今も震災は終わっていないのです。

私たちにできる事は、やはり忘れない事と、学ぶことだと思います。学ばなければ何も変わりません。建築にできる事も沢山あります。私たちは建築を通してこのような震災から少しでも犠牲者を減らすことができるように日々精進していくことが大事だと思います。

マスク着用ルールの緩和

政府は13日以降、マスクの着用について個人の判断に委ねる方針です。

皆様はどうお考えでしょうか?弊社は政府の仰る通り、個人の判断に任せます。したい人はする、したくない人はしない。

ただ難しいのは、弊社内では問題なくても、お取引先の工務店様からマスク着用をお願いされた時はどうするか。中々画一的にマスクをしないという選択肢を取りにくい世の中ですね。お客様以外の色々な店や公共の施設、乗り物など全部ではないにしてもお願いされる場面も考えられます。

私は花粉が気になるので、もうしばらく自分の為にしておこうと思いますが。

一気にマスクをしない生活になるのは、中々難しいのかな?と感じました。

卒業式

私事ですが、昨日2月28日に娘が高校を卒業しました。

父兄も2人までマスク着用で参加できました。

思い返せば、娘の代は入学式がコロナ禍でありませんでした。又、最初の数か月は人数を制限しての登校という事で、クラスに全員にさえ中々会えない日々でした。

しかも3年間のマスク生活。ただその中で部活動で全国大会に行ったり、奇跡的に修学旅行に行けたり、ウィズコロナの生活の中で満喫した3年間を過ごせたみたいです。卒業生は歌を歌うとき以外はマスクをしてもしなくてもいいという状況の中、8割近い生徒がマスク無しで参加してました。

今月13日からは厚労省からのお達しでマスク着用は個人の判断に任せられることになります。やっと少しコロナに関しては出口が見えてきたのかな?と思います。弊社でも国の指針に合わせて、マスク着用は個人の判断とすることにしました。

しかし、エネルギー不足や世界情勢はまだまだ大変なままです。ウクライナとロシアの戦争もまだ終わりが見えません。国内では色々な物が値上げの一途です。

早くこういった諸問題から「卒業」したいと感じます。沢山の制限がありますが、何とか頑張って切り抜けていこうと思います。お客様のお力に少しでもなれるよう社員一同、頑張って参ります!

この閉塞感からの「卒業証書」を早く貰いたいですね。