お掃除ロボットの「ルンバ」で有名なアイロボット(iRobot)が経営危機に陥り、自らこのままでは12カ月もたないと公表した。その大きな理由は、中国勢の台頭だ。2024年第4四半期にはついに、中国ロボロックに世界シェア1位の座を奪われ、2位に陥落。3位の中国企業もすぐそこに迫っている。では、中国勢は順調に儲かっているかと言うと、そうではない。
びっくりのニュースです。お掃除ロボットといえば「ルンバ」(ちなみに私はパンソニックのルーロを使用)家事の負担を減らし、自動で充電器まで戻っていくという当時画期的な商品として私の周りでも使ってる人が結構いました。
ただ、ルンバの為に床にある物をテーブルの上に置いとかなければいけないとか、掃除できてると思って外での用事を済ませて帰ってきたら、ラグに絡まり停止してたなんてことも結構ききました。今では水がでて、拭き掃除もできる機能が付いたもの等色々進化してきてたので、ある程度の需要はあるものと思っていました。
日本の白物家電も結局中国産の安いものが入ってきて、国産の物は金額で負けてしまってました。性能はそこそこ同じであれば安いものを買うのは消費者のニーズなので、しょうがない部分もありますね。需要と供給のバランスがとれていればどうしても安いものが売れるのは仕方ありません。
今後新たな付加価値をつけて盛り返していけるでしょうか?それは弊社も同じ事です。もっと付加価値をつけて、工務店様にお役立ちができるよう日々精進していきます。