月別アーカイブ: 2021年5月

緊急事態宣言延長か、、、

政府高官は5月20日夜、東京や大阪などに出している緊急事態宣言に関連し、期限である5月31日以降の延長について「仕方ない」と述べ、宣言の延長を視野に検討していることを明らかにしました。

うーん。わかりますよ。勿論感染者は減っていますが、病床使用率が100%を超えており、医療が逼迫していることも。ただ、このままずるずる延長することが本当に良いことなんでしょうか?

じゃあどうすれば、、、勿論そうなりますよね。私にも確信できる答えはありません。でもでも、、、、ワクチン接種が早く進み、今よりも規制の緩やかな社会に1日でも早く戻れることを期待します。

不要不急も人それぞれで、ずっと家にいる人もいれば普通に出歩いている人もいる。ルールがある様でないのが今の状態ですよね。皆さんの良心に任せます的な。

後、延長して何をするのでしょうか?今以上のことをして抑え込むならわかりますが、緩やかにしていく方向での延長に意味はあるのでしょうか?やるなら徹底的にやらないと同じことを繰り返すだけではないでしょうか?

子供たちのクラブ活動などは制限されるのに、オリンピックはやるのでしょうか?中学生や高校生の青春は我慢我慢でオリンピックは聖火リレーなんて意味のないことを一生懸命やっている姿が本当に異常に映ります。

オリンピックありきの緊急事態宣言の様に感じるのは私だけでしょうか?

ずっと暗い話ばかりなので、次からは明るい話題ができれば良いな〜。

梅雨入り早すぎませんか(笑)

5月5日に、気象台は沖縄地方・奄美地方で梅雨入りしたとみられると発表され、全国で一番早い梅雨入りとなり、平年と比べ沖縄地方では5日早く、奄美地方では7日早い梅雨入りとなったそうです。5月16日には近畿地方では観測史上最も早い梅雨入りとなりました。

5月21日本日、6時10分までの1時間には大阪府大阪市で39.5mm、京都府京田辺市で27.5mm、滋賀県甲賀市・信楽で26.5mmを観測しました。大阪は昨夜観測した5月1位の記録をさらに更新する激しい雨です。すでに道路が冠水している所があり、大阪府や京都府などに土砂災害警戒情報が発表されています。

ここ数年本当に異常気象が多い気がします。土砂崩れや落石に十分注意しながら今日も安全に過ごしていきましょう!

世界はどうなっているのか・・・・

エルサレムからイスラエル軍用機によってパレスチナ自治区ガザへの空爆が、18日現在も続いているそうです。一時止まっていたガザからイスラエルへのロケット攻撃も再開したとか。

コロナ禍で日本も大変ではありますが、テレビやネットで流れているミサイルによる建物倒壊の映像を見ると本当に怖いと思います。

オリンピックに本当の意味合いがあるとしたら、スポーツでこの様な争いを少しでも減らせたら、、、そう願わずにいられません。

世界はどうなってしまうのでしょう、、、、、、、とりあえず日々目の前にことに全力で取り組むしかありませんが、1日でも早くコロナが終息し笑顔で町中があふれる時代になればと思います。

材木の賃加工受けさせて頂いてます。

お世話になります。

弊社では栂材を在庫しております。小割りにしてプレーナー仕上げをしてます。最近は新建材(パナソニック等)が主流になってますが、木造の幼稚園など非住宅の物件も増えてきて、窓枠や廻り縁や幅木なども木製に拘った設計になっている場合がございます。アンピしゃくりや本実加工、敷居鴨居などの溝加工も、対応させて戴きます。勿論栂だけではなく、ブラックウォールナットやナラ材、その他色々な樹種も弊社協力会社でお受けできますので、何か有りましたら是非お声がけ下さいませ。

アメリカの建築ラッシュはいつまで続くのか?

先日の中国に続きアメリカの建築ラッシュについて考えてみます。

2021年5月現在も住宅販売の繁忙期にあたる春季、全米で購入希望者が少ない物件を巡り争奪戦を繰り広げています。入札合戦は普通で、物件確保に向けた戦術も展開されています。

需要は非常に旺盛で、国内の物件のほぼ半数が市場に出てから1週間以内に売れるという記録的なペースです。3月は年間の17%に達しデータのある2012年以降最高でした。

記録的な低水準の住宅ローン金利と新型コロナウイルスのパンデミックでリモートワーク用に広めの住宅を希望する動きに後押しされ昨年始まったブームがここに来て加速。景気回復への楽観的観測が強まり、借入コストの上昇も予想される中、約1年間の巣篭もり状態で潤沢な貯金を持つ人達が参入している。

需要に対して供給が少ない現状は今保有している不動産を売却してもより良い物件を手にすることが困難なのではないかと住宅所有者が考え、売却に消極的なことも挙げられる。パンデミックの中で自宅が「オープンハウス」となり他人が出入りするのは避けたいという傾向もある。ただ売りに出した人たちはかなりの見返りを受けている。

今回のブームは特にローン金利が過去最低水準から上昇基調を見せていることも有り、住宅価格が潜在的な買いて候補たちの手の届かないレベルに達することで終焉を迎える恐れもある。感染が収まってくれば、売却を先送りしていた人達が決断し、市場で在庫が増えることもある。

徐々にではあるが建築ラッシュが緩やかになり、米松材の入荷が今より少しでもマシになることを切に願います。