最近よく聞く「エネファーム」。一体何なんだーと思い調べてみました。
ざっくり言えば(本当にざっくり)ガス版のエコキュートみたいなものですね。
正式名称は家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム(ENE・FARM)。
2009年5月から順次発売されています。
水素と酸素の化学反応により電気を作る発電システムです。水素を都市ガスから生成し、
空気中の酸素との化学反応によって「電気」と「熱」を発生させます。
太陽光発電と比べると、天気や時間帯によって発電量がかわる太陽光発電と違い、
いつでも同じように供給できます。しかし今の所売電はできませんし、イニシャルコストも
高額です。
今後どのように普及させていくのか楽しみなシステムではありますね。