シンコール(株)北陸本社(金沢市、緩詰良彦社長)では、業界初のWPC天然木単板を採用した未来型の重歩行フローリングとして「天然木フロアタイル」を4月21日(水)に新発売する。
「天然木フロアタイル」の最も大きな特長は、WPC加工による優れた耐久性である。WPC加工とは、木材組織の隙間にプラスチック樹脂を注入して木材を硬化させる加工のこと。これにより耐摩耗性・耐傷性・耐汚染性が高まり、キズ・水・へこみ・ひび割れに強くなる。天然木を採用したことで高級感も実現した。また厚みが非常に薄い(3mm厚)ため、カッターでの切断も可能で、施工性も高くリフォームにも適している。
表面材のバリエーションは全部で9つ(タモ・カバ・ブナ・シナの各色)用意、塩ビプリントタイルにはない天然木ならではの個性あふれる木目となっており、入り皮や節目、不規則な色合いも魅力である。価格は8900円/平米。
http://www.sincol-kys.co.jp/ シンコールHP
インテリアビジネスニュースより