今回は、パナソニックの照明について紹介します。
明かりについて少し
「パナソニックの科学」について
今現在一般的に照明の明るさの基準として用いられているのは120年前に作られたルクス(lx)
これは、床などの一面の照度を測るものです
ルーメン=(ワット)値で明るさ(ルクス)がほぼ決まるそうです
ここで一つ!!目の疲労感がひどい方へ
VDT作業で疲れ、眼精疲労を予防する方!!
画面周辺の照度は500lx以下で目に最適な明るさで作業してください!!
明るさによって疲労度が違います。
私は、明るかったら見やすいと思って画面の明るさ100%にしてましたが、若干さげました(汗
目から肩へ疲労が肩がしびれるのは筋肉が固まってきてるということでしょうか・・・
画面の明るさ100%に対して部屋の明るさが入るとどうなるのでしょうかね?
人間の目は空間を総合的にみて、明るさを決めてしまいます。
同じlxでも空間の印象が異なることがあります。
空間を目にした時に、視野に入ってくる光を総合的に測定し定量化できる
指標が必要になり・・・
パナソニックが開発されたのが「Feu」です!!
「Feu」は壁、床、天井という空間全体を見た時の明るさ感をトータルに数値化したものです。
人間の感覚に近い形で定量的に表現することができます。
「Feu」と「lx」を併用することによって、空間全体の手元の明るさをきちんと設計することが可能となり
ライティングの変化によりくつろぎ感がより高くなるという結果になりました。
「Feu」を用いて照明設計された場所は中央大学 多摩キャンパス5・6・7号館ホール etc です
パナソニックの科学についてはここまでで、
商品の紹介にいきます。
Home Archi[ホームアーキ] アーキテクチャルライト
先進のLEDテクノロジーで、建築の魅力をさらに引き立てる
アーキテクチャルライト開口部に設置し、空間と一体になった建築化照明
窓枠を利用する新しい建築化照明。大掛かりな施行の必要もなく建築に
すっきり納まり、光だけを空間に広げます。
光の天井に反射させる手法としてコーブ照明
光の広がりを決めるのは、天井と灯具のクリアランス
灯具の反射板で光を伸ばす工夫がされています
特徴としては天井方向に広がり感を与える。
室内にやわらかく落ち着いた雰囲気を演出する。
光を壁面に反射させる手法としてコーニス照明
灯具を隠しながら、光の伸びも計算して
視線や導線を考慮することが大切
特長としては、空間に奥行き感、広がり感を与える
空間全体の明るさを高める。
家具・造作上照明
造作上に仕込み、光を壁から天井へ反射させる手法
特長としては壁から天井にかけて、空間に広がり感を与える。
壁面の演出効果を高める。
低い位置からの光を立ち上げ、くつろぎ感を演出する。
家具・造作下照明
造作下に仕込み、光を床に反射させる手法
特長としてはあかりの重心を下げて、落ち着き感と安心感を生み出す。
廊下や階段などの移動空間に長く使えば、誘導効果にも
場所にあわせて適した光とバリエーションも選べます。
魅せるあかりと主張しないデザインで陰影のある豊かなあかり空間を演出してくれます^^