
建築に深く関係する本から、建築から派生する内容まで
幅広くあり、非常に面白いですよ。

株式会社INAX(社長:川本隆一、以下INAX)とサンウエーブ工業株式会社(社長:織田
昌之助、以下サンウエーブ)は、両社の営業部門を統合した子会社「株式会社INAXサンウエー
ブマーケティング」を共同出資で設立することを本日基本合意しました。2010 年7 月1 日から営業
開始します。
1. 設立の背景と目的
2010 年4 月1 日に予定しているサンウエーブの住生活グループ子会社化に向けて、INAXとサ
ンウエーブは住生活グループの水回り設備事業セグメントにおける最大シナジーを発揮する為の協
業を広く検討してきました。営業部門においては両社の販売ルートが重複しており、営業部門を統
合し一体化する事が最も効果・効率的と判断しました。
INAX・サンウエーブの営業部門を統合することで、効率的且つきめ細かな営業を実現し、長
期的な成長が期待されるストック市場への取組を更に強化します。この新会社を設立することで、
住生活グループの「5つのセグメント別事業運営」におけるシナジーを追求するとともに、その実
現に向けて住生活グループの統合販売戦略を立案・推進する株式会社リクシル(2010 年4 月1 日設
立予定)と連携していきます。
2. 会社概要
社名:株式会社INAXサンウエーブマーケティング(略称:ISM)

箕面滝道 元気・魅力アップキャンペーンと題して
「箕面 de かわゆか」社会実験が行なわれます。
2010年4月29日(木)〜5月16日(日)まで
11:00〜17:00(予定)
春の名勝箕面山の豊かな自然や景観・風情をゆったり満喫し、
川のせせらぎを聞きながら、おいしい食事をご堪能下さい!!!
エコマンションに明確な定義はないが、断熱効果を上げたり、太陽光発電を利用して二酸化炭素排出量などを抑制した省エネルギー対策マンションのことだ。昨今、各マンション開発業者は、相次いで商品化を発表しており、エコマンション自体はそれほど珍しい存在ではなくなりつつある。唐澤副長は「そもそも新築分譲マンションは、どうしても最大公約数を狙った万人受けする作りとなる。だが、最近は、それを嫌ってわざわざ中古マンションを購入し、高い改装費をかけて、自分の好みに仕上げる人も少なくない。小規模マンションということもあり、あえて”尖った”設計思想のマンションにして、顧客の反応を確かめたい」と説明する。省エネルギー・二酸化炭素削減の技術に関する最新ハイスペック技術が、てんこ盛りになっているからだ。断熱効果が高いとされる外断熱工法を取り入れ、太陽熱利用給湯、太陽光発電、共用部のLED照明のほか、床下に冷気や暖気を送り込む新タイプの空調システムなども導入している。
さらに、外観なども著名建築家による設計でこだわりをみせる。建物は、わずか9戸という小規模マンションということもあり、一見すると全体が大きな一戸建てという趣をかもし出している。
外周も天然木ウッドデッキで仕上げ、道路沿いや境界塀も樹木で緑化する。室内のフローリングの材料も合板ではなく、一枚板の天然木材を使用する予定だ。駐輪場についても1戸あたり2台以上のスペースを設けるという徹底した”自然志向”ぶりである。

日本における再生可能エネルギーの代表格と言えば、太陽光だ。シャープや三洋電機が最先端の太陽電池の開発を強化し、発電効率などの技術は世界最高レベルにある。その裏側で、同じ太陽光をエネルギー源にした別の発電方式が、じわじわと存在感を高めている。それが太陽熱発電である。
日本では、政府が太陽光発電の導入量を2020年頃に現状の20倍程度にする目標を掲げ、補助金や電力の固定価格での買い取りといった制度を創設した。こうした状況だけを見ていると、太陽光発電こそが再生可能エネルギーの本命であるかのように見えてしまう。だが、実際は新興国を中心に太陽熱発電が脚光を浴び、本命視されはじめているのだ。 詳しくはここから
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100305/213210/