新商品のご紹介

パナソニック 真空断熱ガラス グラべニール(Glavenir)

15

パナソニックは14日、プラズマディスプレイ製造技術を応用して作られた真空断熱ガラス「Glavenir(グラベニール)」を用いた窓を開発したと発表。樹脂サッシ専業メーカーのエクセルシャノンとの協業で製品化したもので、Glavenirが建築物用の樹脂サッシに組み込まれるのは国内で初めて。

エクセルシャノンが「シャノンウインドSPG」として6月に発売。サッシサイズは640×1,170㎜(幅×高さ)で、価格は285,120円。完全受注生産で、新築向けの販売を予定している。また、パナソニック ハウジングシステム事業部のグループ内販売会社であるパナソニックリビングでも販売する。

【特長】
1. 真空断熱ガラスと高断熱樹脂フレームを組み合わせ、国内最高クラス(※1)の断熱性能を実現
2. 高透過ガラスの採用により、複層ガラスでありながらクリアな視界を確保
3. 住宅性能表示・窓の遮音性能の最高等級である等級3と比較して、約3倍の高い遮音性能(※5)


Glavenirは、かつてパナソニックがテレビや業務用ディスプレイなどで展開してきたプラズマディスプレイ(2013年に事業撤退)の製造技術を応用して開発された、真空断熱ガラス。3層のガラス構造で、屋内側に約6mmの薄さながら国内最高クラスという断熱性能を持つ。高透過ガラスによるクリアな視界の確保や、高い遮音性も特徴。

< 新商品の一覧へ