大手5行が引き上げ 7月の住宅ローン金利

 三菱UFJ銀行など大手銀5行は30日、7月の住宅ローン金利を発表した。  長期金利の上昇基調を踏まえ、5行が代表的な固定期間10年の基準金利を引き上げた。上げ幅は三菱UFJ銀、三井住友銀行りそな銀行が0.05%、みずほ銀行が0.15%、三井住友信託銀行が0.20%。

 固定10年の最優遇金利は三井住友信託銀が1.00%、三菱UFJ銀と三井住友銀が1.04%、りそな銀が1.05%、みずほ銀が1.25%。変動金利は5行とも変更しない。

2022年後半出発にあたり、本当に厳しい世の中になってきましたね。生活必需品の値段もどんどん上がり、ライフラインの電気も値上げ。挙句の果てには首都で計画停電、、、、

ここにきて、フラット35の「ずっと固定金利の安心」という文言が効いてきますね。

先の事はほどほどに考えて、「目的」を常に意識して「今」を行動することが最善なのではないでしょうか。

リクシルが住宅設備値上げ 最大27%、9月から順次

住宅設備大手のLIXIL(リクシル)は23日、トイレやキッチンなどの一部商品を9月1日から順次値上げすると発表した。円安やウクライナ情勢悪化に伴う原材料費の高騰が理由で、希望小売価格を最大27%引き上げる。

各メーカーから値上げの話が続々と届いています。これは住宅業界に限った事ではなく、海外から原材料を輸入している日本では、これからも色々な物が値上げしていくことになると思います。新築よりもリフォーム需要が増えるかもしれません。

パナソニックは8月から、LIXILは9月からと非常に近々の日程で金額が大幅に変わってきますので、お見積りの際には十分ご注意ください。勿論弊社営業からもの納入時期を鑑みてお知らせいたします。

物件が見えてる場合はできるだけ早めに教えて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

新電力会社の1割超が事業撤退、2カ月で3倍以上に 帝国データバンク調べ

2021年4月までに登録のあった新電力会社706社のうち、1割超にあたる104社が6月8日までに倒産や廃業、電力事業の契約停止や撤退をした──帝国データバンク(TDB)は6月13日、そのような調査結果を発表した。3月末時点では31社だったが、2カ月で3倍以上に急増したという。

新電力の多くは、自ら発電機能をもっていないため、大手電力会社やその他の発電事業者から相対契約で電気を購入するか、または、大手電力会社や独立発電事業者などが電気を供給する卸電力取引所を通じて電気を購入し、それを個人や法人に販売しています。問題はこのうち、取引所への依存度が高い新電力です。いまロシアのウクライナに対する軍事侵攻の影響で、火力発電の燃料となる天然ガスのスポット価格が一時去年の10倍以上の水準にまで高騰。こうした影響で日々価格が変動する卸電力取引所の価格も値上がり。今年3月には一キロワットアワーあたりの平均でおよそ26円と、去年の同じ月に比べると4倍以上まで跳ね上がり、その後も高止まりしています。新電力にとって取引価格の値上がりは電気の調達コストの上昇に直結します。この状況で顧客に従来の料金プラン=つまり大手電力会社よりも安い価格で電気を販売すれば赤字になってしまうことから、新規の契約を停止したり、事業からの撤退、最悪の場合、経営破綻に追い込まれるケースが増えているのです。

安さに飛びついて、そのツケが来たという人もいますが、誰しもが少しでも安くと考えるのはやむを得ない事で、そこを責めるのは違う気がします。リスク面の説明と、まさかの事態(戦争)等、予期せぬ要因があったことは否めないように思います。

ただ、やはりインフラは国の管轄にしておくのがいいと感じました。なんでも自由化すれば競争原理が働いて、利用者にいいようになるかというと、その分リスクが高まる事も理解しなければならないと思います。

TOTO2022年8月新商品「ネオレスト」のご紹介

革新的な清潔技術に加え、デザインのうつくしさも刷新。優美な流線やきらめくパーツをまとった上質で端正な佇まいが、これからのくらしをさらなる高みへと引き上げます。

ネオレストNX

唯一無二のデザインと最先端の機能が融合した、ネオレストの最高峰
650,000円~(税込715,000円~)

便器と美しく融合するフルカバー便ふたが、一体感のあるデザインを実現。

継ぎ目のない便器、有機的な曲線が、360度どこから見ても美しい造形。

やはり便器と言えばTOTOです。8月にでるネオレストもとても特徴的で、今から発売が楽しみです。

便器の他にもキッチン、ユニットバス、洗面と4カテゴリーで一挙に新商品が発売されます。一挙に新商品が発表されるのは実に12年ぶりだそうです。

又情報入り次第追加投稿いたします。

ジャパンディとは何か

「ジャパンディ」とは何か

ジャパンディとは、北欧と日本のスタイルを織り交ぜたテイストのこと。「ジャパン」と「スカンディナビア」の言葉が組み合わさってできた言葉です。ジャパンディは今、世界中のインテリア業界・インテリア好きが注目をしているスタイルです。海外のインスタグラマーの中にも「japandi」のハッシュタグでインテリアを投稿する人が多くいます。

ジャパンディの魅力は、“洋と和の調和”です。シンプルで暮らしやすい空間に、和の凛としつつも穏やかな雰囲気が加わることで、高級感と落ち着きを演出します。

「和モダン」との違い

北欧と日本の組み合わせなら、すでに「和モダン」と呼ばれるスタイルがあるはず。しかしジャパンディと和モダンの2つには違いがあります。

それは、和と洋の比率です。

和モダンのベースは和風テイスト、そこに北欧のデザインをプラスします。つまり、比率としては和の方が多くなるイメージです。

一方でジャパンディは、北欧テイストをベースに和の要素をプラスしたもの。海外の洗練された印象の中に日本のほっこりする優しさが加わり、「高級感があるけれど何となく落ち着く」というイメージを見る人に与えるのが特徴です。

使う色は、木の温もり感じる天然素材やナチュラルなものが多いです。
アイボリーやベージュ、ブラウンなど比較的に落ち着いた色のインテリアを使います。

伝統的な日本様式と北欧様式の共通項は木製品や自然素材を多く取り入れること。

そこから明るいベージュやくすみ感のある柔らかな色合いのカラーがジャパンディスタイルな印象を作ると考えられます。

具体的には天然木の色や生成り色、漆喰色など。色合い的には人気のナチュラルインテリアと似た空間になります。

海外でのトレンドです。お施主様からのお問い合わせがあるかもしれません。

お見知りおきください。弊社ではウッドワンのピノアースや、朝日ウッドテックなどの無垢商品等お勧めできる商品ございますので、是非お声がけ下さい。