エネファーム


最近よく聞く「エネファーム」。一体何なんだーと思い調べてみました。
ざっくり言えば(本当にざっくり)ガス版のエコキュートみたいなものですね。
正式名称は家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム(ENE・FARM)。
2009年5月から順次発売されています。

水素と酸素の化学反応により電気を作る発電システムです。水素を都市ガスから生成し、
空気中の酸素との化学反応によって「電気」と「熱」を発生させます。

太陽光発電と比べると、天気や時間帯によって発電量がかわる太陽光発電と違い、
いつでも同じように供給できます。しかし今の所売電はできませんし、イニシャルコストも
高額です。

今後どのように普及させていくのか楽しみなシステムではありますね。

ダイナミック商談会開催


2009年6月13日(土)AM10:00〜PM5:00まで
パナソニックリビングショールーム大阪 3F特設展示会場にて
津田産業さんとパナソニック電工大阪南住設建材の協賛で

「これからのライフスタイルが見えてくる!ダイナミック商談会」
が開催されます。IHクッキングヒーターでキャラ弁を作ったり、
太陽光無料診断ができたり、サロン・ド・ジェンヌを体験できたり!

最新のパナソニック商品を実際使ってみて、その良さを体験できます。
その他色んな情報がGETできますので、現在家を建築中又はリフォームを
お考えの方はぜひご覧になって下さい!!!

住宅用火災警報器


3年前の平成18年6月1日、住宅用火災報知器の設置
が法律によって義務づけられました。

既存住宅も各市町村によって、原則として平成20年5月31日、
遅くとも平成23年5月31日までを期限として、設置の完了期日
が定められます。
例 箕面市はこちら参照 http://www2.city.minoh.osaka.jp/YOBOU/jukeiki.html

この火災報知器はアメリカやイギリスでは日本より早く設置が義務づけられており、
火災による死者の数を大幅に減らすという効果を上げています。

住宅火災における死者の半数が就寝時間帯に発生した火災の為に
逃げ遅れによるのが約6割と圧倒的に多いのです。

早期に発覚すれば大事な財産を守れる可能性も生まれてきますし、
勿論大事な命が守れる可能性も格段に上がります。

岩井木材でも火災警報器を扱っておりますので、
お気軽にお声がけ下さい。

お掃除しやすいっていい!


主婦の嫌いな家事のベスト2お風呂掃除に強い見方
を発見しました。
浴槽や床面がお掃除しやすいのは各種メーカー色々
出していますが、今回はプラスα 壁編です。
壁も確かに各メーカー基本的には汚れが付きにくい
ように配慮された商品が出ています。
今回のご紹介の
サンウェーヴさんの「サンリフレBRワイド」
はどこが違うかというと、
壁の角が丸くなっているんです!
「カドまる仕上げ」っていうんです。(画像参照)

小さな変化ですが、効果は絶大ですよ!
ぜひご参考にしてみて下さいね!

床衝撃音低減性能の表示方法変更のお知らせ

新しい表示方法: ΔL等級
読み方:    デルタエルトウキュウ

現在使われている「Lー45」等の表記は「推定L等級」と呼ばれる
もので、建物(空間)の性能を表すものでした。
この表示ですと、あたかも「Lー45」の商品を施工すればどのような
建物でも「L−45」の性能が発現するという誤解が生まれる可能性が
ありました。
実際はスラブの厚みによって変わります。
カタログ表示のL値は、コンクリートスラブ(下地の床)の厚みを
「150mm」として測定したデータから推定されています。
150mmのときはL値が50でも、スラブが120mmの場合は
L値が55になることがあります。

そこで今後は表示形態をを建物(空間)に結びつけた方法から、
部材(床材)単体性能を表す方法へ変更していきます。

*但し「L−45」等の従来からの表記がすぐに無くなる訳ではありません。

防音フローリングは一定試験条件を満たしていれば従来の「L値」を
「床材の床衝撃音低減性能の等級」として読み替える事が可能です。

表示読み替え例: LL-45 →ΔLL-4

詳しくはこちらをご覧下さい
http://www.jafma.gr.jp/hyozi_04.html

今回の変更は「床材単体が衝撃音をどれだけ低減できるか」
を表す表示に変わったという事です。下地や施工方法に
よって差が出ますので、床材単体だけでは「空間の遮音性能」
に関しては表示する事ができませんということです。