太陽光発電システム

かねてより検討されていた太陽光発電システムの余剰電力の買い取り
が、現状の2倍程度の価格【現状24円程度(kw/時)→50円弱
(kw/時)】で電力会社が買い取る制度が開始の見通しとなりました。

制度開始は早くて平成22年度から。買い取り電力価格の引き上げと
同時に、メーカーに対し太陽光発電の価格低下を促す事でシステムの
普及拡大を図る考えだそうです。

また住宅用太陽光発電システムが発電した電力をグリーン電力として
証券化し、それをカーボンオフセット(CO2相殺)を実施する企業など
に販売する事で、太陽光発電システムの設置代金回収に充てるモデル事業
についても検討するそうです。

太陽光・太陽熱・風力・地熱・水力の他バイオマスなどにより創ったエネルギー
はCO2を増加させないエネルギーとして推奨されています。

今はまだ6割を化石燃料に頼っていますが、自前のエネルギーを持つ事が
今後重要になってくると思います。各国が注目するこの新エネルギーの動向
から目がはなせませんね!

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