(CNN) イタリアの高級車メーカー、ランボルギーニは7日、V型12気筒エンジンを搭載してガソリンのみで駆動するスーパーカーとしては同社最後となるモデルを発表した。V12エンジンを積んだモデルは今後も投入されるが、次回からはプラグインハイブリッド車(PHV)になるという。
ランボルギーニは60年近くにわたり、巨大な12気筒エンジンを積んだスーパーカーを製造してきた。現在は伊フェラーリや英マクラーレンと同様、厳しさを増す炭素排出規制に対応するため、PHVのスポーツカーや完全電動モデルの開発を進めている。
6日には英ロータスも、同社最後となるガソリン駆動のスポーツカーをお披露目した。今後のモデルはすべて純電動式になる見通し。
ランボルギーニのステファン・ビンケルマン最高経営責任者(CEO)によると、V型10気筒エンジンを積む同社のスポーツカー「ウラカン」については、2024年までガソリンのみで駆動するモデルを継続する方針だという。
勿論今の世の中の流れが電気自動車に向かってるのは分かりますし、それも大切な事なのかもしれません。ただ、本当に電気だけとなると原発であったり、山のなかに大きなメガソーラー施設の建設、火力発電の増設など、環境にいい事ばかりではないと思います。果たして炭素排出規制は正しい方向に向かっているのでしょうか?あと、単純に私自身が電気自動はがあまり好きではないと言うこともありますが、、、、もちろんこのランブルギーにの様な凄い車は買えませんが、なんとか我々庶民が乗れるガソリン車も数台は作っていただけると助かります。