今週から冷え込みが加速するなか、給湯器の在庫不足が深刻となっています。
新型コロナの影響で、商品の品薄問題が次々と明らかになっています。
■部品届かず「交換2カ月待ち」 コートにマフラー、街行く人にも“冬の装い”が広がっています。そんな寒い日には、熱いお風呂に入りたくなりますが…。
「お湯が出なくて、お風呂に入れない!」「壊れた給湯器の交換、2カ月待ち!」など、インターネット上には「故障した給湯器が交換できない」と嘆く声が…。一体、なぜなのでしょうか? 給湯器の交換などを行っている会社は…。
日東エネルギー住宅機器営業部・中屋敷善正課長:「コイルが入っているが、これをベトナムで生産している。ロックダウンの影響で日本に入ってこない」 ベトナムでは、新型コロナの感染急拡大で、今年7月からロックダウンに突入。コイルや半導体など、部品の製造もストップしたため、給湯器の“品薄状態”が続いているのです。
日東エネルギー住宅機器営業部・中屋敷善正課長:「秋から冬にかけては一番、給湯器の需要が多い時期。本当に大打撃というか、大変なことだと思います」 日東エネルギーでは、給湯器の交換などの問い合わせが、先週に比べ、今週は2倍に増加。在庫がない商品に関しては“レンタル給湯器”を貸し出すなど、対応に追われています。
半導体でエコキュートが入りにくいこの状況で給湯器も同じ様に入りにくい状態。
日本は感染者が一気に2桁台に減りましたが、まだまだコロナの影響は甚大ですね。世界的に楽観視できる状態にいつなるのか、、、、
今は戦争など争いをしてる場合ではなく、全人類あげて戦わないと、恐らくコロナには勝てませんね。