劇場デザインのあり方を根底から再考、台湾の新アートセンター

着工から10年以上の年月を経て、待望の台北パフォーミングアーツセンター(TPAC)が8月に開館した。長年にわたる工事の遅れや、67億台湾ドル(約300億円)に膨らんだ予算を巡る論争を経て、ようやく人々の関心が今秋上演される数多くの作品、そしてシアターのあり方を根本的に見つめ直す会場に集まることになる。

TPACの最高経営責任者(CEO)を務める王孟超氏もまた、シアターに柔軟性があることは、演出家やパフォーマーに新たな創造の可能性をもたらすと考えている。「このような空間は、台湾のどこにも、そして海外でも見たことがない。よって、すべては将来(ここで演じる)アーティストたちの想像力にかかっている」と王氏は電話インタビューの中で述べている。

こういう建築はやはりこの業界にいるとわくわくしますね。

日本では黒川紀章さんの 中銀カプセルタワー

隈研吾さんの新国立劇場

そして安藤忠雄さんの住吉の長屋等色々わくわくする建築があります。

そろそろコロナも落ち着いてきたし、現地で見てみたいなぁ~と思います!

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