月別アーカイブ: 2023年4月

インド人口、中国抜き世界最多に 今年半ばに14億2860万人=国連

UNFPAの推計によると、インドの人口は14億2860万人に達し、中国の人口(14億2570万人)を290万人上回る見通し。

インドの人口がついに中国を抜いたそうです。14億人以上の国民がいると考えると、単純に約1億2500万人の日本の10倍以上の人口となります。

しかしインドと中国では出生率が低下している。中国は2016年に一人っ子政策を廃止し、カップルが2人以上の子どもを持つためのインセンティブを導入したものの、国連の予測では来年に人口が減少に転じると予測されている。

中国の出生率の低下の原因には、生活費の高騰や女性の社会進出の増加などが挙げられている。

インドでも同様に、出生率がここ数十年で大幅に低下している。女性1人あたりの出生数は1950年の5.7人から、現在は2.2人に減少している。

生活費の高騰と女性の社会進出の増加はどの国でも人口減少の大きな原因となっているようです。元々は生活費の高騰が原因で、女性も働かざるを得なくなり、それに伴って子供を作らなくなるという循環になっています。勿論多様性(ずっとシングルでいる。結婚しても子供を作らない。)も少子化の原因の一つだと思います。

日本は超少子高齢化社会にどう立ち向かっていくのか。世界が注目してるそうです。何とか良い方向に世界中の人たちで考えて答えが出ればと思います。

史上最年少の26歳市長が誕生 兵庫・芦屋市

23日投開票された兵庫県芦屋市長選で、無所属新人のNPO法人理事長、高島崚輔氏(26)が無所属現職の伊藤舞氏(53)ら3人を破り、初当選を確実にした。全国市長会によると、26歳2カ月での当選は、市長公選制が始まった昭和22年以降で最年少となる。

勿論史上最年少市長というのも凄い事なんですが、私が注目したのは

高島氏は平成9年2月、大阪府箕面市生まれ。進学校の灘高(神戸市東灘区)から東大と米ハーバード大に合格。いったん東大に入学したが退学し、ハーバード大に進んだ。

そうなんです。なんと箕面市出身なんです。実は箕面市の前市長の倉田哲郎氏もその当時全国最年少市長で当選して、3期務められてるんです。倉田さんは元々静岡の人で東大を卒業後郵政省(現総務省)に入省し、箕面市に出向された経験から市長になられました。

年齢はあくまでも数字でしかないと思います。市に対する熱い思い、行動力があれば逆に90歳でも全然関係ないと思います。芦屋市で大いに実力を発揮され、さらに芦屋の魅力が上がる事を箕面の先輩として(笑)応援しています!箕面市の現在の上島市長も素晴らしい方なので、是非コラボして下さい!

ゴールデンウィークのお知らせ

拝啓

平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。弊社では、誠に勝手ながら下記の期間をゴールデンウィークの休暇とさせて頂きます。

ご繁忙の折柄何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒ご了承頂けますようお願い申し上げます。

                        敬具

   記

期間:2023年4月29日(土)~2023年4月30日(日)

   2023年5月3日(水)~2023年5月7日(日)

  

5月1日(月)、2日(火)は通常営業

明け2023年 5月8日A(月) AM7:00から

配送、お引き取り、お問合せに関しましては5月1日、2日の2日間は可能、5月8日(月)より平常通りの対応させて頂きます

アスベストについて

2006年以前の建物なら要注意

気がつけがもう4月20日です。今年もほぼ1/3が過ぎました。10月から始まるアスベストの規制強化までもう半年ありません。新築業者様は関係ないですが、リフォーム業者様におかれましては、大変頭の痛い話です。おさらいで、内容整理してみますと

2006年に石綿の含有基準が引き上げられ、
更に2021年4月1日より規制対象がすべての石綿含有建材(アスベストレベル3建材を含む)へ拡大されたことにより、
アスベストが含まれているかという判断が非常に厳しくなっています。
一方で、解体をする建物というのは、現在はまだほとんどが2006年以前に建てられていることと思います。
先ほど解説いたしましたが、事前調査方法が法定化されたため、事前調査により石綿は検出される可能性が高くなります。

2022年4月1日の法改正で下記の工事の際はアスベスト含有有無の事前調査結果を報告することが義務付けられました。

報告義務がある工事は以下の通りです。

・床面積合計80平米以上の解体工事

・請負代金合計100万円以上(材料費及び消費税を含む)の建築物の改造・補修作業

・請負代金合計100万円以上(材料費及び消費税を含む)の環境大臣が定める工作物の解体・改修等工事

参考:石綿事前調査結果報告システムについて(厚生労働省)

詳しくは、厚生労働省のHPや各自治体窓口へご確認ください。

注意すべき箇所

利用されている可能性のある箇所は、建物の築年数によって様々ですが、代表的なものをご紹介します。

屋根

住宅のスレート瓦や工場の波板には、高い確率でアスベストが含まれていると思われます。

外壁

住宅のサイディング外壁や工場の波板には、屋根と同様に高い確率でアスベストが含まれています。

内装材

内装のケイ酸カルシウム板やパーライト板にも、アスベストが含まれている可能性があります。

配管の断熱材

工場の配管やダクトに巻かれた断熱材には、アスベストが含まれている可能性があります。

内壁の吹き付け材

工場や立体駐車場等に耐火材として利用された吹き付け材にも、高い確率でアスベストが含まれています。

解体計画時には早めの事前調査と見積もりを

アスベストによる割高な工事は避けたいところですが、
現在の法律では、アスベストの有無について工事前に事前調査で必ず確認する必要があるため
アスベストが建材に使われているかはそこで明らかになります。
解体の見積時には上記のような点を踏まえて、予算などの計画に影響が出ることを防ぐために
早めに見積もりを取っておくことをお勧めいたします。

歓送迎会の復活

最近夜の居酒屋廻りがにぎわっていますね。色んな業界の集まりのお誘いも増えてきました。ここ2年間程開催できていなかった定例会や集会等々がいよいよ復活の兆しですね!

飲食の方にとってはとても嬉しい事ですね。アルバイトが足りないといった嬉しい悲鳴も私の周りの飲食関係者から聞こえて来てます。飲食関係がもりあがり、学生がアルバイトでお金が稼げて、私達が美味しい料理と楽しい時間にお金を払う。いい循環ですね!

当たり前にできていたことができなくなり、そして又少しづつではありますが前の生活に少しづつ近づいていく。勿論変わってしまった部分はあるでしょうが、それはそれで新しい文化として受け入れていくしかありません。

各種業界が値上げで大変な時期ですが、みんなで乗り切っていきましょう