新築マンション、最高値更新 建設コスト増で平均5911万円 昨年

2024年、2月も今日で終わりです。本当に1年過ぎるのが年々早くなっているような気がします。

さて、 不動産経済研究所が28日発表した2023年の新築マンション発売価格は、全国平均で1戸当たり5911万円だった。 と発表がありました。

さらに 首都圏は8101万円と前年から3割上昇。このうち東京23区は、1億1483万円と4割上昇し、初めて1億円を超えた。近畿圏も4666万円と0.7%上昇。名古屋市も4108万円と14.5%上昇した。とあります。

資材の高騰、人件費の高騰などが大きな原因ではあると思いますが、現実的に今の住宅価格で購入できる人は限られているように思います。

但しこの価格で買える人が増えるような日本になっていかなければいけないようにも思います。失われた30年といわれるように、日本は他の先進国と比べ経済的にほぼ発展していません。GDPも現在4位になりました。

色々な規制(インボイス制度や配送24年問題)がどんどん中小企業の負担になっています。政治家の皆様にはもっと現場の声を聞いて何が今必要なのか考えて欲しいと思います。


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