6月です

早いもので2025年も5か月が過ぎ、いよいよ6月になりました。

朝晩以外は暑いと感じる日が増え、体調管理も難しくなってきました。皆様御身体ご自愛下さい。

昨日6月3日の朝、昭和の大スター長嶋茂雄さんがご逝去されました。私は昭和47年生まれなので、選手としというよりは、長嶋監督というイメージの方が強いです。いつもにこやかで、少し天然(すいません)な発言なんかもテレビで見ていました。ご冥福をお祈りいたします。

さて、建築に関しては4号特例廃止に伴う影響が如実に出てきました。コストアップ( 建築確認申請の費用 がかかる)又工期が伸びる(確認審査の法廷審査期間は現在「7日以内」ですが、2025年4月からは「35日以内」に延長します。実際に審査にかかる期間は審査機関の混雑状況次第ですが、改正直後は混雑が予想されており、国土交通省や自治体は余裕の持って申請してほしいと呼びかけています。)等々新築に関してだけでも色々変更があります。

リフォームに関しても

大規模なリフォームは建築確認申請が必要に

現行の4号建築物は、大規模なリフォームであっても建築確認申請は不要です。大規模なリフォームとは、柱や梁だけを残したスケルトンリフォームに加え、主要構造部の一種以上の過半を超える修繕・模様替えも含まれます。主要構造部とは、壁・柱・床・梁・屋根・階段です。

細かな規程は自治体によって異なりますが、新2号建築物はこうしたリフォームにも建築確認申請が必要になることから、新築同様、建築費の上昇や工期の延伸は避けられないでしょう。

色々厳しい状況ですが、可能なかぎりお手伝いさせて頂きますので、宜しくお願い致します!

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