ベトナムがコロナ規制緩和へ、ウイルスと共存に政策転換

[ハノイ 25日 ロイター] – ベトナムのファム・ミン・チン首相は25日、来週から新型コロナウイルス感染抑制の規制を緩和し、企業に生産再開を認める方針を明らかにした。長期間のロックダウン(都市封鎖)に苦しんできた経済の下支えを目指す。

ベトナムは4月末まで世界最高水準で感染を抑制していたが、ゼロコロナ政策からウイルスと共存する政策への転換を模索している。

現在の感染流行とそれに伴う移動規制は製造業主導の同国経済に影響を及ぼし、一部工場が閉鎖に追い込まれている。

首相は政府会合で「9月30日前後から安全な自治体はコロナ規制を緩和し、経済と社会活動を再開できる」とし、「コロナとの戦いは単に物理的距離や規制を実施することではない」と述べた。

また、感染流行は多少なりとも制御されているという見解も示した。

明日9月30日からは規制緩和され、ロックダウンは解除となりますが、便器等の遅延に関しましては、受注残が多くまだまだ余談を許さない状態ですが、少しでも前に向いたことは大きいと思います。お客様にはまだ少しご迷惑をおかけしますが、弊社社員全力で取り組んで参ります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です