Panasonic 2022年10月 価格改定のお知らせ

エナジーシステム事業部商品の価格改定について

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、配線器具、電路機器、配管機材、システム機器、パワーツール、エネルギーシステムの各商品群について、2022年10月1日より価格を改定します。

昨今、金属製材料および樹脂製材料などの原材料価格、物流コストの上昇が続いています。当社では生産性の向上や合理化による経費の削減などにより、価格の維持に取り組んできましたが、企業努力だけでは、製品価格を維持することが困難な状況となり、商品の安定供給およびサービスの向上を図るためにも、下記の通り、価格改定をすることとなりました。

かねてよりお知らせしておりましたPanasonicの配線器具、電路機器等の値上げが10月1日より始まります。

下記URLより改めてご確認宜しくお願い致します。

https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/price_info2022.html

米住宅価格指数、7月は過去最大の減速-市場の冷え込み映す

 住宅価格は、前年同月比では依然として全米レベルで上昇しているが、新型コロナウイルス禍で見られた物件購入熱を住宅ローン金利上昇が冷ましつつある兆候も見られる。20都市の価格指数は前月比では0.4%低下と、2012年以来のマイナスを記録した。

住宅ローン金利は今年に入って2倍に上昇し、住宅市場に水を差している。サンフランシスコでは住宅価格が前月比3.6%低下、シアトルは同2.5%、サンディエゴで2%それぞれ低下した。ニューヨークはほぼ横ばいだった。

アメリカの住宅価格の住宅価格指数が減速しているそうです。やはり利上げの勢いの凄いアメリカにおいて住宅ローン金利の上昇も大きく、明らかに加熱気味だった住宅市場に影響がでています。しかしいまだに在宅ワークのトレンドはある一定数で進んでおり、コストのインフレ率は今後も押し上げられる公算が大きいそうで、日本に入ってくる材料が大きく値下りすることは為替の影響もありますが厳しい状況です。日本は円安影響で材料の価格高騰が大きく、住宅取得に関して大きな障壁となっています。

建築以外の分野でも海外への依存度を減らしていく動きがありますが、材木に関しても国産の杉やヒノキをもっと活用し、海外の経済状況に左右されにくい環境を整えていくことが今後のスタンダードになるのではないでしょうか?昨年の今頃はベトナムのロックダウンによる便器等の遅延でさんざん泣かされました。

国内生産を今よりももっと増やし、国力を付けて不測の事態に備えるようにしていくことが必要な時代かもしれません。

コロナ禍の住宅上昇、原因の60%余りはリモートワーク-米連銀調査

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に見られた住宅価格と賃貸料の上昇の6割余りは在宅勤務の普及がもたらしたもので、こうしたシフトの恒久化でコストやインフレ率は今後も押し上げられる公算が大きい。サンフランシスコ連銀の調査リポートがこう分析した。

 リポートでは住宅価格が2021年11月までの2年間で24%上昇したと指摘。この上昇分の60%余りはコロナ禍での在宅勤務増加によるものだったとした。先月時点で仕事の30%が依然として在宅で行われるなど、このトレンドは続いている。

コロナによって働き方に大きな変革が起きたのは間違いありません。特に在宅ワークができる職種に関しては大きな変化が起き、そしてそれは今も続いている分野が多いようです。私たちの職種は材木を配送する仕事が6割くらいを占め、在宅ワークというものがそこまで進んでおりません。しかし一部コロナで自宅待機になった場合に営業や、CADオペレーション、経理などは在宅でも仕事ができるようなシステムに変更しつつあります。

働き方改革は国から勧められてするものではなく、各会社が自分たちの仕事の中で今の現状、これからの環境にいかに適合していくのかを考えていくことが真の働き方改革となると思います。又、会社都合のみで考えるのではなく、お客様にとって、何が最適か?も念頭に置いて、考えていくこともとても重要なことだと思います。

凄い技術!

無人探査機を小惑星に衝突、NASAの実験「DART」とは

2022年9月27日

アメリカ航空宇宙局(NASA)は26日、無人探査機を小惑星に衝突させる実験を行った。

地球を脅かす可能性のある隕石の軌道を安全に変えることができるか、確認するのが狙い。

「二重小惑星進路変更実験(Double Asteroid Redirection Test、ダート)」では、地球から1100キロ離れた場所にある小惑星「ディモルフォス」に無人探査機を衝突させた。

NASAは、「ディモルフォス」には地球衝突の危険はなく、別の方向に逸れることもないとしている。

この計画が成功すれば、NASAはこの技術を使い、地球に近づく何年も前に小惑星を逸らせるようになるという。

1100キロ離れた惑星に探査機を衝突させて軌道を変える!

なんていうすごい事が、今の技術でできるんですね!凄いです。何とか急発進でコンビニに突っ込む車とか、この技術で止めれませんかね?もっと言えば交通事故を無くすことであったりとか、、、もう自動運転になる未来はすぐそこみたいなので、どんどんそのようになっていくんでしょうね。

大規模断水「作業順調なら最短4日で順次給水可能」静岡市が見通し示す 断水は約6万3000世帯に拡大か

大雨の影響で、静岡市清水区を流れる興津川の取水口に土砂や流木などが大量に流れ込み、取水できなくなったため、24日から清水区内の約5万5000世帯で断水が続いていた。

静岡市によると興津川から取水できないため、清水区内の配水池の水位が下がり、断水する世帯は拡大しているという。静岡市は26日朝時点で「約6万3000世帯が断水」と推定している。

また、静岡市は興津川の取水口での復旧作業について、26日以降に開始する重機を使った土砂の撤去や水道管の通水作業が順調に進んだ場合、「最短4日間での給水、まずは生活用水の給水が順次可能と見込んでいる」と発表した。

清水区のかたは 、洪水で床上浸水し、車は水没し、断水が続いて いたり
近くのスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニも浸水したのでしょう。臨時休業 との事。

コロナ禍でどこも大変な時期ですが、近隣の市が給水車を出して応援したり、色々な形で応援されているとの事です。ライフラインである水が無いという事がどれだけ生活に影響するのかを、改めて確認しました。

他人事だと考えず、常日頃から災害対策を考えて、多少の無駄は承知でたくわえをしておくことが大事だと思いました。