2026年、マンション価格の高騰は“一服”の可能性

不動産経済研究所が発表した2026年の市場予測によりますと、首都圏の新築マンションの供給戸数は、2025年に比べて2.2%増加し、2万3000戸となる見通しです。 東京都下エリアや千葉県での供給が増えることが要因としています。 一方、23区内の大規模マンションは、建設用地の確保が困難になっていることから供給が減る見通しです。 その結果、高騰が続いている新築マンションの平均価格については、建築費の高騰が今後も続くものの、2025年のような大幅な上昇は見られず、高止まりする可能性が高いと分析しています。

首都東京は普通のサラリーマンでは到底買える金額ではないと聞きます。大阪でも、梅田の新築マンションは買える人がいるのかな?といった金額になってます。よく材料の高騰や人件費の高騰が理由に挙げられますが、元請の大幅な搾取があり、実際工事する建設会社さんはそこまで儲かっていない感じがします。ある意味便乗値上げ的な部分を感じてしまいます。

このままでは本当に建設業にかかわる人がどんどんいなくなっていき、外国人の方への依存が進めば、日本の建築業界はダメになっていくように感じます。


近江商人である中村治兵衛が残した遺書の中の文章といわれている「三方よし」

工務店様、我々販売店、そしてお施主様までの三方が善し!となれるようになれば建築業界も盛り上がっていけると思います。そんな業界になれるよう弊社も日々努力してまいります!


万博の経済効果は3・6兆円、開幕前より6500億円増加…政府試算

大阪・関西万博ですが、私も2回いきました。イタリア館、カナダ館は印象に残ってます。平日に行けたので、まだましな方だったのかも知れませんが、10月はどのパビリオンも最低2時間以上待つ感じでしたね。最初あまり人気が無かったミャクミャクもいざ始まれば凄い人気で、グッズは品切れ状態かレジに並ぶ長蛇の列でした。

経済効果3.6兆円は確かに凄い金額ですが、実際利益はどれくらい出てるのでしょうか?純利益がどれくらい出てるのか知りたいところですね。

又、我々建築業界で言うと。建設費用の未払いで苦しんでいる工務店さんがいるという事実。大手ゼネコンに断られ、府からの要請でそれならと立ち上がり、昼夜を問わず現場を納められた工務店さんが海外の元請からの入金が無く、とても厳しい状況にあると聞きます。

今の解体業者さんは勿論予想して、恐らく先払いか、デポジット入れて貰ってるでしょうね。じゃないと又同じような被害者が出てしまいます。

太陽の塔がいまだに前回の万博のレガシーとして残っていますが、今回も万博の成功で満足するのではなく、それを活用した関西経済の持続的な成長につながる何かを残さなければただのイベント屋さんで終わってしまいます。

決して否定ばかりするわけではないですが、まだ解体も含めて万博は終わっていません。すっきりとした内容で、次世代に繋がる様な結末を願います。

年末年始のお知らせ

早いもので12月も半ばを過ぎようとしています。今年は5月に創立50周年を迎え、例年にも増した気合で頑張りました。後数日ございますが、最後まで気を抜かず、工務店様のお役にたてますよう気合入れて頑張ります。

年末年始のお知らせです

年内 2025年 12月 26日(金)まで通常営業

年始 2026年 1月  5日(月)から通常営業

となります。

年末年始は気ぜわしく、工務店様の予定もタイトになってくると思いますので、早めのご注文頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

12月

いよいよ2025年も残り1か月となりました。

我々建築業界に関しては、4月の法令改正の影響が色濃く出てきています。

建築確認の遅延。今約4か月かかるとも言われてます。

何とか乗り切っていきましょう!

忘年会等いつもと違った行事も増え、インフルエンザやコロナも流行っていると聞きます。皆様御身体ご自愛しながら年末まで頑張っていきましょう!

2026年、梅田がまた変わる? 大阪梅田駅が大規模リニュ…3階コンコース拡大へ

関西の私鉄「阪急電鉄」(本社:大阪市北区)は2026年1月より、「大阪梅田駅」リニューアル工事に着手することを発表した。コンコース拡充し、利便性を向上する狙い。

阪急梅田駅がリニューアルされるみたいです。

どんどん浦島太郎化していきそうです。既に梅地下は迷路の様で、地上に出ないと場所が分からないおじさんです。

学生の頃は電車で梅田が当たり前だったので、それこそ庭のように路地も知り尽くしていましたが、、、、

まぁ、今は梅田に行く用事もそんなにありませんが(笑)