阪神・淡路大震災からきょうで28年です。
1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒明石海峡を震源としたマグニチュード7.3の地震が発生しました。
箕面市で寝ていた私も大きな揺れに驚いて起きたことを思い出します。弊社の在庫の材木も倒れ、朝から起こした事を覚えてます。ただまだその時はあそこまでの大きな震災であるとは気づいておらず、「大きな地震やったな」と社員の皆と喋っていましたが、テレビのニュースを見ると想像をはるかに超えた災害になってることが分かりました。
当時緊急車両として弊社もコンパネや材木を持って現場に走りました。
道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などのライフラインが寸断され、比較的被害の少なかった大阪から神戸の友人に水や食料、カイロなどを持って行った事を覚えてます。
6千人以上の方がお亡くなりになり、全半壊含めると25万件の家やビルが倒壊しました。43号線も一部倒壊していたのを見たときは本当に恐ろしく感じました。
そしてこの震災で得た教訓を、 決して風化させずに 、いつまた起こるかわからない 南海トラフ地震が起こる可能性を十分意識しながら、常に備えをしておこうと思います。