3月11日について

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい、Great East Japan earthquake)は、2011年平成23年)3月11日14時46分18.1秒に発生した東北地方太平洋沖地震による災害(加えて長野県北部地震に拠る災害を含む場合もある)およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故に拠る災害である。

もう12年目になります。しかし、あの時の衝撃はまだそんな前に起こった事とは思えない程、生々しく脳裏に焼き付いています。テレビの中の世界がまるで映画のセットのようにしか思えない惨状でした。

 県によりますと、県内で震災で亡くなった人は関連死を含め1万570人で、今も1215人の行方が分かっていません。 つまりまだ行方不明の方が沢山おられ、12年たった今も震災は終わっていないのです。

私たちにできる事は、やはり忘れない事と、学ぶことだと思います。学ばなければ何も変わりません。建築にできる事も沢山あります。私たちは建築を通してこのような震災から少しでも犠牲者を減らすことができるように日々精進していくことが大事だと思います。

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