インド人口、中国抜き世界最多に 今年半ばに14億2860万人=国連

UNFPAの推計によると、インドの人口は14億2860万人に達し、中国の人口(14億2570万人)を290万人上回る見通し。

インドの人口がついに中国を抜いたそうです。14億人以上の国民がいると考えると、単純に約1億2500万人の日本の10倍以上の人口となります。

しかしインドと中国では出生率が低下している。中国は2016年に一人っ子政策を廃止し、カップルが2人以上の子どもを持つためのインセンティブを導入したものの、国連の予測では来年に人口が減少に転じると予測されている。

中国の出生率の低下の原因には、生活費の高騰や女性の社会進出の増加などが挙げられている。

インドでも同様に、出生率がここ数十年で大幅に低下している。女性1人あたりの出生数は1950年の5.7人から、現在は2.2人に減少している。

生活費の高騰と女性の社会進出の増加はどの国でも人口減少の大きな原因となっているようです。元々は生活費の高騰が原因で、女性も働かざるを得なくなり、それに伴って子供を作らなくなるという循環になっています。勿論多様性(ずっとシングルでいる。結婚しても子供を作らない。)も少子化の原因の一つだと思います。

日本は超少子高齢化社会にどう立ち向かっていくのか。世界が注目してるそうです。何とか良い方向に世界中の人たちで考えて答えが出ればと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です