鳥インフルで1000万羽を殺処分、卵が品薄で高騰 日本

東京/香港(CNN) 日本国内の各地で高病原性鳥インフルエンザが猛威を振るい、ニワトリなど約1000万羽が殺処分された影響で、卵の価格が高騰している。

農林水産省は9日、今季の殺処分が998万羽に達し、20年度の前回流行で殺処分された987万羽を超えて過去最多になったと発表した。

全国農業協同組合連合会(全農)は約1090羽が殺処分されたと述べ、卵の供給がさらに滞って値上がりするとの見通しを示した。

鳥インフルによる卵の高騰は、数カ月前から世界各地で起きている。米国では流行が収束に向かっているものの、卵の供給不足は3月いっぱい続くとみられる。

日本では卵の卸売り価格が先月、史上最高値を記録。飼料の高騰と鳥インフルで、状況はさらに悪化している。

人間だけでなく、当然ながら鳥もインフルエンザにやられてるんですね。

色んな事が作用して色んな結果が出るんですね。今回の場合は親である鶏がインフルエンザにより大量に処分されたことにより、当然卵の数が減り、卵が品薄になり高騰する。勿論理屈ではわかりますが、中々厳しい状況ですね。勿論養鶏場の方からすると私達よりもはるかに大きなダメージだと思われますが、物価の優等生と言われた卵が高騰するとなると、厳しいですね。

こういった病原体の影響が少しでも早く落ち着くことを切に願います。

成人式

2023年1月9日(火曜日)の昨日成人式が各地で行われました。大阪は天気も良く晴れ着に身を包んだ新成人がそこら中で見れました。

ただ問題だのは、2022年4月から、成年年齢が18歳に「引き下げ」になりました。つまりこれまで「成人」は20歳でしたが18歳から成人として扱われる、ということです。

選挙権年齢が18歳に引き下げられたことや、国際的にも成年年齢は18歳が主流であることなどから、約140年ぶりに「成年」の定義が見直されることとなりました。2022年4月1日に18歳、19歳に達している人は、その日から新成人となりました。私の娘も2022年8月に18歳になったので、成人を迎えました。勿論成人式は全く用意してません。

もともと成人式の時期や在り方に関しては、法律による決まりはありません。各自治体の判断で成人式は実施されており、多くの自治体では1月の「成人の日」前後に開催し、その年度に20歳になる方を対象としてきました。現時点(2022年12月)では、20歳での開催を継続している自治体がほとんどです。
しかし、成人式の対象年齢の引き下げをすでに決めた自治体も少ないですが存在します。例えば、三重県伊賀市は2023年1月と3月に20歳と19歳の成人式を、5月に18歳の成人式をそれぞれ開き、2024年以降は18歳の成人式を5月に開催する予定としています。これは「18歳で成人となるので成人式もそれに合わせるべきだ」という考えによるものです。

こんなにバラバラになるのもおかしいですね。成人式は20歳になってからでいいのではないでしょうか?18歳は受験もあり、進学もあり、中々変化の大きな歳になります。一生に一度の思い出です。大人の都合で今までの伝統を変えてしまうのもかわいそうな気がします。皆様はどう思われますか?

私自身は変化を恐れてはいけませんが、変わらないでいる事も又大事だと思います。

新年明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

おかげ様を持ちまして、弊社社員、全員元気に本日1月6日から仕事始めを迎えることができました。

本日は寒さは控えめでどちらかと言えば温かい仕事始め日和となりました。

ただ、ロシア、ウクライナの戦争はまだ続き、アメリカ経済の低迷、日本は食品を始め色々な物が値上げりの一途を辿っています。我々の商売もガソリン代の高騰が続きコロナもまだまだ落ち着きを見せていません。

しかしながら、ただ「ダメだダメだ」だけでは何も変わりません。戦争はどうしようもできませんが、ガソリンはできるだけ配達先を纏めて一気に回るとか、コロナに関しては消毒、手洗いの徹底。物の値上がりについては仕入れ業者とお互いさらに密に連携を取り合って、少しでもお安くご提供する。

そう、「小さなことからコツコツと!」

箕面市民の誇り西川きよし師匠の言葉です。

一気に解決できないかもしれませんが、少しづつ、一歩づつ前進していきます。

今年も社員一丸となって工務店様のお役にたてますよう精一杯頑張って参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。

けい酸カルシウム板製品価格改定(値上げ)のお知らせ

ニチアス株式会社は、内装材として住宅や各種産業分野で使用されるけい酸カルシウム板製品を下記の通り、価格改定することとしましたのでお知らせいたします。

価格改定の理由

昨今、原材料やエネルギー費の高騰、配送コストの上昇が続いております。これらの製造に関わる原価高騰の影響は大きく、企業努力だけでは現在の製品価格を維持することは困難な状況です。2022年2月に価格改定を行いましたが、それだけではコスト上昇分を吸収できず、再度けい酸カルシウム板製品の価格改定をいたします。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

対象品目

・エコラックス®

・NPラックス®L/H

・アスラックス®600R/200R

価格改定(値上げ)幅

20%

実施時期

2023年(令和5年)1月1日出荷分から

又、弊社取り扱いのあるA&Aマテリアルも同じくコスト高を理由に建材全商品2023年2月1日出荷分より現行価格の20%以上の値上げが行われます。

都度ご連絡いたしますが、まずは情報として。

紙たばこ「生涯禁止」、2009年以降生まれを対象に ニュージーランド

ニュージーランド議会は13日、2009年1月1日以降に生まれた人が生涯にわたって紙たばこを買えなくする法改正案を賛成多数で可決した。

法改正は、現在の子どもへのたばこの販売を禁止する。これにより、たばこを購入できる人の数は年々減少していくことになる。例えば、2050年には40歳の人でもたばこを買えなくなる。

この法案を提出したアイシャ・ヴェラル保健相は、「たばこのない未来に向けた」一歩だと述べた。

「何千人もがより健康に、長生きし、喫煙によって引き起こされる病気の治療が不要になるため、医療制度の費用を50億ニュージーランドドル(約4370億円)削減できる」

可決された「たばこのない環境法案」では、2025年までに喫煙率を5%未満に抑え、最終的には喫煙者を完全になくすことを目指している。

各国でいろんな対策がありますが、国民の健康に対してここまで全振りした法案も凄いと思います。喫煙と健康の因果関係がどこまで密接なのかはわかりませんが、私も3年前に禁煙しました。(一応健康の為という名目で)実際それが効果が出てるのか出てないのかは、吸ってた場合の自分がいないのでわかりませんが、良くなってると思いたいですし、経済的には確実に助かってます(笑)

日本では防衛費の捻出にたばこ税が使われるみたいですので、恐らく当分は採用されないでしょうけど、ニュージーランドの今後が気になります。