パリ協定目標「ほど遠い」、今世紀末までに気温2・5度上昇の恐れ…侵略でさらに不透明に

国連気候変動枠組み条約事務局は26日、各国が温室効果ガスの排出削減目標を達成した場合でも、今世紀末までに気温が産業革命前より約2・5度上昇する恐れがあるとの報告書を公表した。

温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」で各国は、世界の平均気温の上昇幅を「2度を十分に下回り、1・5度に抑える努力をする」としているが、実現にはさらなる排出削減が必要なことが判明した。

地球を暖める効果がもともと一番大きいのは水蒸気ですが、人間が直接出して増やしているわけではありません。人間が排出する温室効果ガスで、全体的な影響が一番大きいのは二酸化炭素(CO2)です。

化石燃料っていうのは、何億年も昔の大気中のCO2を植物が吸収して、地中深くに埋まっていたもの。それを人間が掘り出して燃やしているわけで、最近の地球にとっては、今ある生態系の別のところから注入された〝余分な炭素〟になるわけです。

やはり人間が、地球温暖化に大きく関わっていることに間違いはありません。エネルギー確保に対する人類の大きな変革が無ければ温暖化は止められませんね。この20年、21年はコロナ禍で車の移動などがかなり減り、二酸化炭素の排出量も通常よりは減っていたと思いますが、それでも全く追いつかないとは、、、、

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」 安西先生の言葉です。一人一人のできる事は限られてますが、少しでも温暖化防止に対してやっていこうと思います。

重要と供給のバランス

ついにインフレ終焉の兆し? アマゾンやナイキら在庫爆増で迎えるのは「地獄の年末」

 米国の小売・製造業界で大きな異変が起きている。アマゾンが秋季では初めてとなる大型セールを実施した一方、小売大手のウォルマートやターゲットは数十億ドル規模でサプライヤーへの発注をキャンセル。高級路線を保ってきたナイキも異例の大幅値引きを行い、日本でも大きな話題を呼んだ。

年末商戦で起きている異変は、時期の前倒しだけではない。小売大手各社が積み上げた在庫を整理するため、大量・多額の発注を取り消している。  ことの始まりは、2021年の年末商戦向けに発注された商品の多くが物流の混乱に巻き込まれ、商戦終了後の1月に米国に到着したことだ。そのため各社は過剰在庫を抱えることになった。  しかし、当時は旺盛な消費の継続が予想されたため、小売企業は引き続き大量・多額の発注を中国やアジア各国を中心とするサプライヤーに対して行った。しかし、コロナ後の消費の中心は、アパレルや家具、ホーム用品などの「モノ」から、旅行やレジャー、外食などの「サービス」に移った。小売各社は売れ筋の変化を読み取れず、数百億ドル(数兆円)分もの過剰在庫を抱えることになった。

アメリカのインフレは止まらない状態で、家賃なども当分下がりそうにない状況なので、消費が少し低迷してるのだと思います。それに対する供給過多が今起こってることだと思います。今までの通りの消費(需要)があると思って仕入れたら、そこまで消費マインドが上がってこなかった。需給バランスの崩れが起こした事象であると思います。

コロナ禍でも消費マインドが下がらなかったアメリカの消費バブルがある意味はじけ、物だけにではなく、サービスに移ったというのも確かに大きな要因であると思います。

弊社もお客様の需要が何なのか、常に意識して必要な物を必要な時にお出しできるよう日々努力いたします。

12月ガス料金、全社上昇 東邦が上限、電力は据え置き

 大手都市ガス4社全てが、12月のガス料金を前月に比べ引き上げる見通しであることが20日、分かった。ウクライナ危機や円安に伴い、原料である液化天然ガス(LNG)の価格が上昇しているため。12月の値上げで東邦ガスは原料上昇分を転嫁できる上限に達する。電力各社も、燃料上昇分を上乗せする燃料費調整制度の上限に全社が達しており料金は据え置きとなる。  ガス4社の引き上げ幅は、西部ガスが377円、大阪ガスが337円、東邦ガスが295円、東京ガスが289円。標準的な家庭のガス料金は西部ガスが7606円となる見通しだ。

ガスは水、電気と並ぶ重要なインフラなので当然供給会社が破綻するようなことがあってはならない。そこでどうしても上げなければいけない値上げは受け入れざるを得ないというのが正直なところです。しかし、必ず必要なインフラであるが故、上げても代替えが無いので使わざるを得ないという部分もあります。

円安やウクライナ危機という確かに私でもわかる要因はありますが、果たして全く便乗値上げは無いのでしょうか?正直コロナ禍で、建築にかかわるメーカーや問屋、商社さんは軒並み過去最高売り上げ、過去最高益を更新してます。売り上げが上がるのは理解できます。同じものが数年前の1.5倍の価格なので、必要本数が変わらないので売り上げは上がります。でも利益も上がってるのは、結局便乗なのでは?

当然守るべきところはしっかりと守らなければいけません。こういうインフラは国が補助金なりで守って欲しい所です。実際の値上がり金額は、そこまでではないかもしれませんが、塵も積もればですし、何より消費マインドが下がるのが一番つらい所です、、、、、

Vチューバー企業創業の田角氏、26歳でビリオネアに-「にじさんじ」

2次元のキャラクターに扮(ふん)して動画の投稿や配信を行う「Vチューバー」のマネージメントなどを手掛けるANYCOLORの株価が上昇基調だ。創業者の田角陸氏は26歳で、保有株式の時価が10億ドル(約1490億円)を超すビリオネアとなった。

  ANYCOLORは2017年5月に設立。月ノ美兎壱百満天原サロメら140人以上のVチューバーが参画するプロジェクト「にじさんじ」の好評などで事業規模を拡大し、今年6月8日に東証グロース市場に上場した。

もう50のおっさんにはさっぱりわかりませんが、需要のある場所だという事は分かります。若い人が新しい分野で活躍されて、成功されてることに関しては素晴らしい事だと思います。同じように、建築にも若い人が夢や希望を持って来てくれたら更に最高なんですけど、そう思って貰えるような環境、雰囲気造りをしなければと思ってます。

アップル、iPadラインアップ強化-M2搭載の新型「Pro」登場

アップルはタブレット端末「iPad(アイパッド)」エントリー機種のデザインを5年ぶりに刷新し、新しい「Pro(プロ)」モデルを投入したことを発表した。生産性の高いツールとして位置づけるアイパッドのラインアップを充実させる。

  アップルの発表によれば、Macコンピューターの最近のモデルに使用されているM2チップが最新の「iPad Pro」に搭載されている。プロ・モデルのアップグレードは1年半ぶり。アップルはテレビ用セットトップボックス、「アップルTV」の4K対応型も価格を下げて発売した。

かっこいいですね!携帯でももう十分ですが、老眼を考えるとiPadもいいな~と思います(笑)
新しい下位機種のiPadは米販売価格が449ドル(約6万7000円)と、従来モデルの329ドルから高くなる みたいですが、、、欲しい、、