オリンピック

いよいよ開催が確実視されてきました東京オリンピック2020。東京の緊急事態宣言の発令など色々な理由から結果無観客の競技もかなりあるそうです。

2020年にオリンピック開催と決まった時は正直東京に住む息子の家に転がり込んで、生のオリンピックの雰囲気を楽しもう!くらいに思っていたんですが、コロナによる延期を決定した昨年の時点で諦めていました。日本だけならまだしも、世界中から人が集まる大会を1年後に開催できるとはとても思えなかったからです。その気持ちは今もあまり変わってません。友人の飲食店は時短やお酒の提供を禁止されたりかなりの制限を受けたままです。緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置などが出てる今、なぜ強行するのか、、、、

スポンサーされてる企業の方は逆にマイナスイメージにならないでしょうか?高々一年先の今の状況を予測できない様な企業ではないはずです。厳しい言い方をすればこれは大きな判断ミスと呼べるのではないでしょうか?

旅行業界もこの無観客決定を受けて、キャンセルが相次いでいるそうです。

このタイミングの決定って、、、、みんな頑張っている中で、それはないわ!って言うのが私の感想です。オリンピック、もう早く終わって欲しいです。その後、パンデミックがおきないことを切に願いながら。

線状降水帯

最近「線状降水帯」と言う言葉をよく耳にします。

その名の通り線のように存在する雨雲に様子を指します。実は正式な定義があるわけではなく、一般的には激しい雨を降らせる積乱雲が集まったもので、大きさは幅20〜50km・長さ50〜200km。数時間同じ場所にとどまる性質があるものが「線状降水帯」と呼ばれるそうです。

ある1カ所で積乱雲ができ、風に乗って移動した後に、風上側に新しい積乱雲が次々と発生することで、積乱雲が線状に発生し続けるとされています。発生するメカニズムは研究が続けられているそうですが、事前に予測する事は難しいと言われています。

前からある「ゲリラ豪雨」との違いはゲリラ豪雨は突然強烈な雨が降りだすこと。まとまった地域ではなく、局地的に積乱雲が発生することで、ある地域だけ突然大雨が降ることがあります。

気温の変化が激しいと突然の雨=ゲリラ豪雨になりやすいと言われてます。

・梅雨前線=高気圧と低気圧のぶつかる場所

・線状降水帯=積乱雲の形状

・ゲリラ豪雨、梅雨=天気の様子

と言うことになります。最近、雨による大きな被害がたくさんの所で出ています。いろんな種類の雨被害がありますので、日頃からの対策が難しいですが、備えあれば憂いなしと言います。皆様もできるだけ色々な状況を想定した対策グッズを用意して備えましょう。

大企業製造業の景況感プラス14に改善、2年半ぶり高水準-日銀短観

日本銀行が四半期ごとに実施している企業短期経済観測調査(短観)の6月調査で、大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はプラス14と、3月の前回調査から9ポイント改善した。改善は4期連続で、2018年12月調査(プラス19)以来の高水準。市場予想はプラス16だった。

世界経済の回復が進む中、大企業・製造業では16業種のうち、化学や非鉄金属、はん用機械、電気機械など14業種で改善。一方、世界的な半導体不足の影響が出た自動車は、前回から7ポイント悪化のプラス3だった。

大企業・非製造業はプラス1と前回から2ポイント改善し、5期ぶりにプラス圏に転じた。娯楽業を含む対個人サービスや運輸・郵便など12業種中8業種で改善した。ただ、新型コロナウイルス感染症の企業心理への悪影響は全体として和らぐ方向にあっても、非製造業の回復ペースは製造業に比べて鈍い。

先行きは大企業・製造業がプラス13と1ポイントの悪化が見込まれている。日銀によると、木材・木製品、化学、食料品などで原材料価格の高騰による企業収益への影響を懸念する声が出ている。

我々の業界(木材)がどうしても足を引っ張る形になってしまいそうな感じですね。もちろん楽観視できる要素が今の所聞こえてきませんので、私たちも今年の後半にかけてどの様に乗り切るか思案のしどころと言った感じです。

ただ、我々の努力ではどうしようもない部分もありますので、今は先のことより目の前の、もしくは一ヶ月先の事を精一杯こなしていくことが今できることだと思います。今までの常識が全く通じない異常な状態があとどれだけ続くのか。私たちにもわからないので、工務店様にはご迷惑をおかけいたしますが、精一杯の努力をして参ります。早く正常化とまではいかずとも、マシになってくれます様に!

デビットボウイの絵

【6月26日 AFP】カナダの寄贈品再販店で先ごろ見つかった英歌手、故デヴィッド・ボウイ(David Bowie)さんが描いた絵画作品がトロントで競売にかけられ、10万8120カナダ・ドル(約970万円)で落札された。オークション会社が25日、発表した。作品は当初、再販店で5カナダ・ドル(約450円)で購入されていた。

作品のサイズは24×20センチで、コンピューターとアクリル絵の具が使われ、真紅の背景に青白い顔で青みがかった髪と服の人物が描かれている。「D Head series」として知られるシリーズのうちの一つで、1995~97年に制作されたこのシリーズで描かれているのは、ボウイさん自身や友人、知人らのポートレートだ

 競売を主催したオークション会社「カウリー・アボット(Cowley Abbott)」は、作品の予想落札価格を9000~1万2000カナダ・ドル(約80万~110万円)としていた。落札したのは米国人のコレクターだった。

全く住宅とは関係ないですが、デビットボウイさんが生前に書かれた絵が競売に出されたそうです。実は私は高校生位から20年以上のファンで、お亡くなりになられたときは非常に残念に思いました。とても買える値段ではないですが、私も欲しいです!レコードジャケットを絵のつもりで飾ってます。どれも素晴らしいアートワークなので、数千円で買えるアートです。

米マイアミ郊外で住居ビル崩壊

崩壊の原因はまだ分かっていない。当局によると、建物は築40年の検査が予定されており、「再認証」の手続きと改修が進められていたという。

建物は埋立地に建てられたもので、昨年調査した専門家らは、1990年代から沈降が続いており、不安定な状態だとしていた。

中南米諸国の領事館は、多数の移民が安否不明になっているとしている。

1981年に建設されたビルが一気に崩壊したアメリカの事故です。約40年でこのように一気に瓦礫とかしてしまいました。沈降が進んでいたと言う事ですが、まさかと言う思いでしょう。サーフサイドの町長によると、建物では屋根の工事が進められていたが、これが倒壊の要因になったかは分かっていないという。まだ立っている隣のビルに関してもいつ崩壊するかわからない状況の中、住人の方は勿論、現場で作業されている方の安全を願いつつ、原因究明に努めて今後に生かしてもらえたらと思います。」

BBSより一部抜粋