全米不動産業者協会(NAR)が発表した4月の中古住宅販売件数は予想外に3カ月連続の減少となった。物件不足で価格が過去最大の伸びとなり、購入を抑制した。在庫物件が限られていることを反映する提示価格の高さは、値ごろ感の低下や販売抑制につながっている。ただ、中古住宅販売は歴史的な低金利に支えられ、新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)となる前の水準を引き続き大きく上回っている
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏:
販売減は「売りに出されている物件が不足しているためだ」
「販売は小幅に減少したものの、市場は活況だと言える」
4月販売戸数のうち半分は販売価格が提示価格を上回り、88%は1カ月未満で売れた
上記の情報からすると、やはりまだまだアメリカの住宅に関する需要は旺盛で、米松の需要は落ちるどころかさらに増し、日本に入って来る可能性が低いのではないかと予想されます。勿論ゼロではないでしょうが、値上がり傾向は続いていくと思います。できるだけ安く多くの商品をご提供できる様頑張ります。