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デビットボウイの絵

【6月26日 AFP】カナダの寄贈品再販店で先ごろ見つかった英歌手、故デヴィッド・ボウイ(David Bowie)さんが描いた絵画作品がトロントで競売にかけられ、10万8120カナダ・ドル(約970万円)で落札された。オークション会社が25日、発表した。作品は当初、再販店で5カナダ・ドル(約450円)で購入されていた。

作品のサイズは24×20センチで、コンピューターとアクリル絵の具が使われ、真紅の背景に青白い顔で青みがかった髪と服の人物が描かれている。「D Head series」として知られるシリーズのうちの一つで、1995~97年に制作されたこのシリーズで描かれているのは、ボウイさん自身や友人、知人らのポートレートだ

 競売を主催したオークション会社「カウリー・アボット(Cowley Abbott)」は、作品の予想落札価格を9000~1万2000カナダ・ドル(約80万~110万円)としていた。落札したのは米国人のコレクターだった。

全く住宅とは関係ないですが、デビットボウイさんが生前に書かれた絵が競売に出されたそうです。実は私は高校生位から20年以上のファンで、お亡くなりになられたときは非常に残念に思いました。とても買える値段ではないですが、私も欲しいです!レコードジャケットを絵のつもりで飾ってます。どれも素晴らしいアートワークなので、数千円で買えるアートです。

米マイアミ郊外で住居ビル崩壊

崩壊の原因はまだ分かっていない。当局によると、建物は築40年の検査が予定されており、「再認証」の手続きと改修が進められていたという。

建物は埋立地に建てられたもので、昨年調査した専門家らは、1990年代から沈降が続いており、不安定な状態だとしていた。

中南米諸国の領事館は、多数の移民が安否不明になっているとしている。

1981年に建設されたビルが一気に崩壊したアメリカの事故です。約40年でこのように一気に瓦礫とかしてしまいました。沈降が進んでいたと言う事ですが、まさかと言う思いでしょう。サーフサイドの町長によると、建物では屋根の工事が進められていたが、これが倒壊の要因になったかは分かっていないという。まだ立っている隣のビルに関してもいつ崩壊するかわからない状況の中、住人の方は勿論、現場で作業されている方の安全を願いつつ、原因究明に努めて今後に生かしてもらえたらと思います。」

BBSより一部抜粋

「ブラック・スワン」の著者、住宅価格は最大45%下落も

ベストセラーとなった著書「ブラック・スワン」で2008年の金融危機を予言したナシーム・ニコラス・タレブ氏は、マイクロストラテジー最高経営責任者(CEO)、マイケル・セイラー氏のインフレと米住宅価格に関するツイートを痛烈に批判した。

  セイラー氏はツイッターの個人アカウントで、中古住宅についての全米不動産業者協会(NAR)のデータを基に、米国で家を買おうとする人にとってインフレ率は24%だと指摘した。

 タレブ氏は、ビットコインと住宅価格の上昇はどちらも2020年3月以降の「イージーマネー」メカニズムによるものだと論じ、従って住宅価格は約25-45%下落する可能性があるとの見解を示した。ビットコインについても影響を示唆した。

BBCの記事の中にアメリカの中古住宅の価格が現在から25パーセントから最大45パーセント下落する可能性があるとの見解を示したとあります。確かに今はウッドショックも含め、全ての建築に関する資材が高騰しており、数年後?コロナ禍が落ちついた時には、今と同じ価値であるかは分かりません。今焦らずにじっくり待つと言う選択肢もあるかも知れません。ただし、やはり家を買うと言うのはタイミングであり、場所によってはその時にしか手に入らない場合もあります。何が正解かは人それぞれ違いますよね。 値段以上の価値を見出せるのであれば、欲しい家を買うのはいつでもいいと思います。 是非そのような家を建てるお手伝いをさせていただきたいと思います!

半導体の不足について

今深刻な半導体不足が起きているそうです。半導体は自動車やパソコン、エアコンなど様々な分野に使われている為、幅広い分野で物が作れないとった事態が発生しているそうです。自動車の半導体が不足している原因には新型コロナウイルスも大きく影響しているそうです。テレワークや巣篭もり消費で、パソコンやゲーム機といった家電の需要が急増。半導体の争奪戦が激しく起こっています。我

私たちの業界のウッドショックと同じく国内でやるには莫大な投資と長い準備期間が必要で、今の様に不足すると慌てるが逆に急激に需要が無くなったり、海外から安い商品が又入ってくる様になりかもしれないと思うと中々投資できません。

又、半導体だけでなく、付随する部材についても買い占めている国があるらしく、年内は厳しいそうです。

今はコロナによって需要と供給のバランスが崩れているだけかもしれませんが、これがどれ位の期間続くのかが、ウッドショック同様気になりところです。

まぁ、世界経済の事なので、成り行きを見守るしかできませんが少しでも対応できる事は早めに対応していこうと思います。

7都道府県、まん延防止等重点措置に 緊急事態宣言から移行、7月11日まで

大阪は今日から7月11日まで蔓延防止等重点措置、いわゆるマンボウになります。緊急事態宣言からすると、一段階緩まった様な感じですが、これが完全な解決策なんでしょうか?今回はなぜマンボウになったのでしょうか?明確なガイドラインもなく、ただただ政府がそう決めたからと言う感じで、私たちの我慢はいつまで続くのかもわからないままです。オリンピックの為の緊急事態宣言からの蔓延防止等重点措置の様な気がしてなりません。経済を回しながら、と言う視点ではなくオリンピックを開催する為の努力を国民に強いていると言う感じとしか受け取れません。精神的に参ってしまっている人も増えているそうですが、当然だと思います。出口の見えない我慢。金銭的な不安、雇用の不安等々。

重点措置の対象地域で、知事は時短を要請・命令できる。従わない事業者には20万円以下の過料を科す。 とありますが、それならそれなりの保証も早急に約束してください。できなければ政治家の皆様が過料を払ってください。

私たち材木屋はウッドショックもありかなり不安ですが、経済が動かないことはもっと不安です。国のさらなる支援を切にお願いいたします。