米アップルが2021年10月~12月期の売上高が11%アップ、純利益で20%アップだったそうです。しかも半導体不足で供給制限がありつつ売上高、純利益そろって四半期ベースで過去最高を更新。素晴らしい!
どんな状況下でも必要とされるものは売れるということですね。私たちも必要とされる商品を常に供給できる必要な業種、会社になれるよう精進します!
米アップルが2021年10月~12月期の売上高が11%アップ、純利益で20%アップだったそうです。しかも半導体不足で供給制限がありつつ売上高、純利益そろって四半期ベースで過去最高を更新。素晴らしい!
どんな状況下でも必要とされるものは売れるということですね。私たちも必要とされる商品を常に供給できる必要な業種、会社になれるよう精進します!
1月28日の日本経済新聞の記事に「都市部を中心にベビーシッターの利用者が急増しているらしいです。原因は共働き世帯の増加に加え、新型コロナウイルス禍で保育園休園が相次いでいる為」との事。
この問題は、もちろん感染力が強い新型コロナウイルス「オミクロン」の影響は大きいですが、そもそも論としてシッターの数が足りていないという現状もあるみたいです。何故増えないか?シッターのなり手が少ないから。では何故なり手が少ないか。これはやはりそれに見合う給料が支払われていないということでしょう。又シッターには国家資格がなく、多くは非正規雇用の為、一日数時間の稼働では安定した収入が得にくい事も担い手が増えない一因とみられています。
まず、共働きしなければならない程上がらない日本の賃金。給料が30年間据え置きになっている現在が異常なのではないでしょうか?色々偏った業態への補助金が出てますが、長い目で見たら、こういった保育士や、老人ホームのケアマネージャーさんなど担い手が必要で、数が足りていないところにこそ国が税金で補助金を入れていかないといけないと思います。
どうか有効に税金を使ってくださいませ!
2022年1月26日の日本経済新聞の記事に、「半導体不足、半年続く」と出ています。
米商務省が1月25日、半導体のメーカーや需要家への聞き取り調査の結果を発表。企業は半導体不足の問題が最低でも今後半年は続くとみていることが分かった。半導体の品薄が続けば高インフレが長引く一因になる。
米商務省が2021年9月から11月まで、生産能力や在庫などの情報を募ったところ、新型コロナウイルスの感染拡大や、自然災害、外国の政変など半導体の生産が止まれば「米国製造業の工場が閉鎖に追い込まれる可能性がある」と懸念を示したそうです。
半導体の需要家が持つ在庫の中央値が19年の40日分から21年9月に5日分に減ったそうです。日本だけでなく世界中で巻き起こっている半導体不足、、、本当に半年で落ち着くのでしょうか?我々の業界でも半導体の不足に端を発して全く物が出てこない商品もあるので、一日でも早い解消が望まれます。
早いもので2022年も2週間が過ぎました。2021年末頃にはコロナも落ち着きを見せてほぼ終息に向かうと思っていたところでオミクロン株の大流行で、又不穏な雰囲気になりました。
今日と明日で大学の共通テストが行われます。
文部科学省は11日、新型コロナウイルスの影響で大学入学共通テストを受けられなくなった受験生について、個別試験のみで合否判定を可能にするよう全国の国公私立大に要請すると発表しました。
どうしても不公平感が出る対応ですね。もちろんわざとコロナに罹患する人はいないでしょうが、、、、 のど元過ぎれば熱さ忘れるの如く、年末の感染者数の減少が今回の対応に影響しているのかもしれません。
今年も本当に何が突然変わるかわかりません。それは材木だけに限らず、生活様式そのものが一気に変わるかもしれません(海外旅行に行けなくなったり、リモートワークになったりとここ数年で一気に変化しました)
その変化に備えることは難しいですが、できるだけ早く順応できるように心の準備をしておくことは可能です。ミスチルの歌に「何が起きても変じゃない、そんな時代さ、覚悟はできてる」とありましたが、本当にそんな時代が来ましたね。
ニューノーマルが毎日更新されるような今、しっかりと自分を持ちながら、柔軟に対応していこうと思います。
改めまして、新年明けましておめでとう御座います。
昨年はウッドショックという未曽有の経験をし、木材供給者として工務店の皆様に多大なご迷惑並びにご協力を頂きました事、改めてお詫び並びに御礼申し上げます。
弊社としましては、供給責任を優先し物が無いという状態をできるだけ起こさないように注力してまいりました。その為物を押さえる為仕入れ値のアップを呑まざるを得なくなり、今までより大幅に値上げせざるを得ない状況となり工務店様ならびにお施主様には大きな負担となってしまいました。
2022年の状況は昨年と大きく変わることは無いように思います。先物で実際木材関係の値段が下がっておりますが、世界的な需要増、船不足、アメリカ、中国の建築数の増加も相まって、結局需要と供給のバランスが悪く物を押さえるならばそれなりの値段を払わなければ日本に入って来ない状態が続くと思われます。
昨年末にかけては木材だけでなく、半導体やフッ素の不足、ガソリンや鉄の値上げ、給湯器、ガスコンロ、建て具の納期遅延など様々な問題が出てきています。
弊社でもできるだけ早めの情報収集と、できないことはできないで済ませず、これならばできるというところまで考えて工務店様にご提案できるよう日々努力しております。中々厳しい状況に在りますが、建築業界が一致団結して乗り越えていかなければいけない状況です。何とか踏ん張って、参りましょう!
今年も社員一同、工務店様のお役に立てますよう日々精進して参ります。益々のご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。